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昨日、3月27日(火)は「正しい投げ方」を中心に自由練習の指導をさせてもらいました。 「正しい投げ方=早くて、強いボールをいかに遠くへコントール良く投げるか。そして故障し難い投げ方」と認識し、 1.ボールの握り方、2.トップから腕の振り方、3.トップでのボールの向き、4.トップまでの腕の上げ方、5.体重移動と向き(開き)、6.足を上げた体勢などを指導しました。 まず理論的なものを頭で理解してもらい、指導者が言っていることの「なぜ?」を分かり易く伝えたつもりです。実践して視覚から学んでもらえるようにも務めましたが、投げ方が直ぐに治るとはなかなか行かないものです。その後のキャッチボールで、上級生は教わったことを意識して投げていたのを感じますが、下級生はいままでの投げ方の方が心地良いようです。 プロ野球選手のトレーニングコーチを務める立花龍司さんの本によると、『人の動きを数回見ただけで、あっという間にマネできてしまう「即座の習得」という能力が、小学校の高学年で伸びる』そうです。目で見たことを脳で理解し、思いどおりにからだを動かす「巧緻性」をつかさどる神経系が一番発達するのが小学校高学年でゴールデンエイジと呼んでいます。一方、小学校低学年には、『まずは握り方やフォームを気にせず、自由に投げさせるべきです。』とあります。指導者としてここは大変悩むところです。高学年生がプロ野球中継を見て投げ方を修正出来れば、低学年の子供達にも、立花さんの言葉を信じ、自由に投げさせておけば良いかと思います。しかしながら、実際は高学年になっても、癖が付いている投げ方を修正するのはなかなか難しいのではないかと感じるからです。ですから、立花さんの言葉も頭に入れつつも、低学年から根気強くアドバイスしていく必要性を感じております。低学年と言っても、新学期が始まれば新4年生となり高学年の仲間入りをする子供達もいます。その子供達が修正出来るようになるかな~、と思うと不安が増大し、「どうしたら直るのだろ?」とあれこれ悩みます。 鏡に写った自分の姿を見せることや、ビデオで撮った投げる姿を見せたらどうか、メンコをやれば肘の使い方が上手くなって良い投げ方になるのかな~、と色々考えます。そんなことばかり考えていると「野球馬鹿賛歌」作成どころではありません。(野球馬鹿賛歌を楽しみにしているファンの方々、申し訳ございません。会長の名言集でお茶を濁して下さい。) 土・日の限られた時間内で個人指導などもしたいと思いますが、それだけで修正出来れば良いのですが、現実は難しいと思います。父母の方々にも「正しい投げ方」をご理解いただき、子供達が怪我をしないような投げ方になれるようご協力いただきたいと思います。 以下のウェブサイトなどは、投げ方などを分析・解説しているので参考になるかと思います。ぜひ覗いてみて下さい。特に、「松坂大輔投手」の1999年と2002年以降の比較は面白いかと思います。解説では股関節の動きなどが書かれていますが、テークバックの腕の振りが明らかに違うのがご理解いただけるかと思います。 ・おおいた投手塾 ・ピッチングアナライザー(特に第二章 世界を変えるテークバック、(1) 理想のテークバック「ターントップ」などは面白いと思いました。) by Coachピボットマン #
by beaverscoach
| 2007-03-28 23:26
コーチ日記もすっかり間隔が開いてしまいました。その間色々あって何から書けば良いのやらです・・・。会長日記の更新が早く、ついて行くのに必死だし・・・、ほとんど書きたいことは書いてくれてあるし・・・。そんな感じなので、今回は少々砕けた文章にて失礼致します。 先週末は、公開討論会、学童野球2回戦・スーパージュニア練習試合、審判講習会があり、又、それぞれに長い夜がついていて3日間で1年分の歳を重ねた感じです。未だに声が出ないし(酒・たばこで喉をやられたんじゃない!との一部突っ込みもありますが・・・)です。 まずは、学童野球2回戦突破。このブログの1回目に「あきらめない気持ち」を投稿させてもらいましたが、個々が出来ることを最大限発揮し、後の打者を信じコツコツ点を返して行く粘り、親もビックリの映画「バッテリー」にも勝る感動でした。練習試合ではなかなか経験出来ない緊張感の中、公式戦でこのような試合が出来た子供達の成長は計り知れないものだと思います。いつまでもこの「あきらめない気持ち」を大切にして欲しいと願います。サヨナラ勝ちの余韻に暫く浸っていたい気分ですが、次戦は下馬評の高い北山スカイラーク戦です。気持ちを切り替え「兜の緒」を締めて望みたいと思います。 次に遅くなってしまいましたが、29期生、卒業おめでとう!OB日記の写真を見て、どこか有名私立学校のお坊ちゃま達かと思ったら「野球小僧」達で驚きました。正装も似合うけど、やっぱり君達にはユニフォームの方が似合うよ!(親御さんすいません)。 君達のリベンジを30期生が果たしてくれました。安心して中学版「野球小僧」を目指してください。 最後に久々の「野球馬鹿賛歌」番外編、 ピィ~チャ~♪、剛球、剛球ピィッチャ~♪、マ・サ・オ・ミ、 かぁ~いちょ~♪、号泣、号泣かぁいちょ~♪、カ・ワ・グ・チ! (会長ごめんなさい! by Coach A 改め ピボットマン #
by beaverscoach
| 2007-03-28 11:03
「心臓震とう」の防止を目指し、野球用の胸部保護パッドの最終テストが行われているそうです。 大手スポーツ用品メーカーなどが4月以降に発売の予定で、価格は5000円前後の見込みとのこと。参考まで。 詳細は、こちら 日曜日はいよいよ最初の大会、全日本学童支部予選が始まります。 声を出すことや連係の確認など、自分達が意識すれば出来る事をしっかりやってまずは1回戦突破!!! そして目指せ!!!HP一面の活躍!!! by Coach A #
by beaverscoach
| 2007-03-09 13:21
投手が、プレートを外さない牽制、又は、プレートを外した場合の牽制が暴投となり、スタンド(スタンドと見なされるラインを越えた)場合の進塁に関して質問を受けました。どちらもワンベースが与えられると思っておりましたが、どうやら違うらしいです。 野球規則(2006年版)の全文がそのまま掲載されているサイトがあり(良いのかな~、勝手に掲載しちゃって?)、調べてみました。 投手8.00の中の8.01(e)に、 『 投手がその軸足を投手板の後方にはずしたときは、内野手とみなされる。従って、その後、塁に送球したボールが悪送球となった場合には、他の内野手による悪送球と同様に取り扱われる。 【原注】 投手は、投手板を離れているときならば、意のままに走者のいる塁ならどの塁に送球してもよいが、もしその送球が悪送球となれば、その送球は内野手の送球とみなされ、その後の処置は、野手の送球に関する規則が適用される。(7・05g)』 尚、7.00(走者)の中の7.05(g)には、 『 二個の塁が与えられる場合 ― 送球が、 (1) 競技場内に観衆があふれ出ていないときに、スタンドまたはベンチに入った場合(ベンチの場合は、リバウンドして競技場に戻ったかどうかを問わない)。』 と、掲載されております。 ・プレートは外した場合は、2つの進塁 ・プレートを外さない場合は、1つの進塁 が、正しいようです。知識不足ですいません。 by Coach A #
by beaverscoach
| 2007-03-01 10:14
黒星が4つ並んでしまいましたが、春にもなってないこの時期、課題を一つ一つ克服し、同じ失敗繰り返さないよう頑張ろう!こんな時ほど元気よく声を出して一人ひとりが盛り上げていこう! 試合にも新しいポジションにも慣れていないこの時期、連係の確認のため、次とその次のプレーを予想した声回しで、集中力・準備力・連係を高めたらどうだろう。ただ「バッチ、こ~い!」だけでは無く、状況に応じた声をお互い掛けあおう。 例えば、ノーアウトランナー1塁で考えられる相手の攻撃は、 1.ランナーの単独スチール 2.送りバント 3.ヒットエンドラン 4.バントエンドラン 5.ノーサイン など。その時々で守っている方は次のプレーを予想して声を掛け合おう。 ●送りバントがありそうな時、 キャッチャー:「サード・ファースト送りバントあるよ!」 ファースト:「セカン~、バントなら突っ込むからベースカバー頼むよ!」 セカンド:「ライト~、カバーリング頼むよ!」 サード:「ピッチャー~、3塁ベース空いたらベースカバー頼むよ!」 サード:「レフト~、ファーストからの送球あるよ!」 ●盗塁がありそうな時、 ショート:「センター・セカンド~、カバー頼むよ!」 などなど、連係の確認や指示などで声は途切れないはず。全てを一度にするのでは無く、1球ごと相手の様子を見ながら確認しよう。イニング数や得点差などによってはバントシフトなども必要ない場合がある。その時はそういう指示を出し合おう。 練習中も「バッチこ~い!」だけでは無く、 「ショート行くよ!ショート」 「OK!OK!」 「セカン行くよ!セカン」 「OK!OK!」 「悠君、行きますよ、悠君」 「OK!OK!」 「拳太、行くぞ、拳太!」 「OK!OK!」 など。 チームメート同士で、常に声回し。ボ~と突っ立っている奴、声が出てない奴には特に声を回してやろう! 集中力が増し、自然と声が出てくるようにきっとなる! by Coach A #
by beaverscoach
| 2007-02-28 14:07
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