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巨人から日本ハムへ移籍した矢野選手。移籍早々の大活躍は嬉しい限りだが、その秘訣は積極性にあり、代打稼業で培った集中力で勝負している。 6月18日付の日本経済新聞のコラム「逆風順風」に掲載されていたコラム。 『「今までなら打席に立っていなかったかもしれないが、打たせてもたったので・・・」。14日のDeNA戦、巨人から移籍して3戦目で初本塁打となる逆転弾を放った日本ハム・矢野謙次は話した。震える声に、雌伏の日々の重さがあった。移籍即先発した12日の同カードはサヨナラの口火となる1本を合わせ、3本の二塁打を放った。ためこんでいたものをはき出すような姿には本人の言を借りるまでもなく、野球ができる喜びがあふれている。国学院大を出て巨人に入団したのが2003年。06年に103試合に出場し、定位置を取りかけた。しかし、以後は故障もあり、厚い選手層に埋もれた。代打稼業となり、それも対左投手が多く、右投手だと出番なし。相手が左から右に代わっても、そのまま打てた14日の打席では燃えた。「技術を持っていながらやれない苦しさがあったと思う」という栗山監督は評論家時代から矢野を気にかけていたそうだ。巨人以外の11球団からすれば、もったいない遊休戦力に見えた。それもこの2年や3年の話ではない。長い代打稼業が無駄だったかというと、そうでもない。14日の殊勲打は代わったばかりの投手の初球をたたいた。とにかく仕掛けが早い。「初球から行けるよう、準備万端で打席に立っている」と話す。打者なら当たり前ではないの?と思われるが、これが案外難しい。打者は3ストライクまでの猶予があると思い、まずは様子見、となりがちだ。「3球チャンスがありそうな気がするが、いい投手は(好球を)1球ファウルしたらそれで終わり」(栗山監督)。一振りで仕留めた逆転弾は1打席、1打席にかける思いの強さ、一発勝負の覚悟が生んだものだ。30歳で初めて規定打席に達し、最年長で2000本安打を達成した中日・和田一浩の例もある。34歳の矢野に、失われた時を取り戻すだけの時間はあり、不遇にみえた野球人生を逆転するチャンスも今、その手の中にある。』(篠山正幸) 一振りで仕留める!一発で仕留める!その集中力を研ぎ澄まし、これまでの劣勢を逆転しよう! ■
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by beaverscoach
| 2015-06-18 22:39
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