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第90回全国高校野球選手権大会(甲子園)に出場する55校が出そろいました。静岡代表は4季連続の常葉菊川高校、記念大会ということで南北に分かれて開催された神奈川大会は、南神奈川代表・横浜高校、北神奈川代表には46年ぶりの慶応高校に決まりました。 この北神奈川大会の決勝は、延長13回、4時間20分に及ぶ死闘だったそうです。延長13回、東海大相模高校は主将でプロ注目スラッガー大田泰示遊撃手(3年)を急きょマウンドに送ったものの3点を奪われてしまいました。 一方、延長13回にその大田選手から貴重な2点ホームランを打ったのも慶応高校の主将・山崎錬選手でした。 この2人のキャプテンにスポットを当てたコラムを日刊スポーツ電子版nikkansports.comで見つけました。矢島彩さんの書いた「北神奈川大会決勝、2人のキャプテン<その1>」と「北神奈川大会決勝、2人のキャプテン<その2>」です。このコラムには、東海大相模高校・大田主将の「自分がホームランを打てば盛り上がるけど本数は興味ないです。頭の中はいつもチームのことばかりなんです」という発言や、東海大相模・門馬監督が大田主将を評して、「身を削ってチームのために頑張っている。自分のことよりもチームのことを優先させてきた。このチームは大田がつくり上げたものです」といったコメント、いつ、どんな場面でもフォア・ザ・チームの精神を忘ず、その姿勢を貫きつつ、高校通算65本塁打を量産した大田主将のすごさなどが紹介されております。<その2>では、慶応高校・山崎主将に関する記述があります。春の選抜大会後、チーム内がギクシャクし、狂った歯車を元に戻すためにミーティングなどを重ねて少しずつ「エンジョイ・ベースボール」を取り戻した話や、 「ランナーがたまるとすごい集中力になる。みんなのおかげで打席に入れているし、とにかくみんなでいい思いがしたいから」といった本人のコメントが紹介されております。どちらのキャプテンもフォア・ザ・チームや感謝の気持ちを強く持った主将ということがわかります。 そして、特に子供達に伝えたいな~と感じたのは山崎主将の「神様は明るいチームに微笑むと思うんです」という言葉。小学生の子供達がやること、何が起こるかわかりません。劣勢でも下を向かず、明るく野球を楽しんで欲しいと思います。そして、こちらの立場としてはそういった環境を作ってあげること。試合には目が釣りあがらないよう、油性のマジックで垂れ目にして臨みたいと思います。
by beaverscoach
| 2008-07-29 11:46
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