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静岡新聞に連載されております記事に『常葉菊川 甲子園だより』があります。その記事の一つに、怪我のため試合でなかなかチームに貢献できないが、「どんな形でもいいからチームに貢献したい」と頑張っている選手のことが書かれておりました。三塁ベースコーチに立つ高瀬旭弘君(3年)は左手首の怪我で、打撃練習はほとんどできない状態のようです。しかしながら、気持ちを切り替え「チームのために」自分が今できることを一生懸命やることで貢献しています。怪我をしても腐らずチームのために貢献しようと努める選手がいる常葉菊川高校、強さの一端を垣間見られたような気がします。次の試合では三塁ベースコーチにも注目しながら観戦したいと思います。 全日本学童選手権富士宮支部予選2回戦を突破した貴船ビーバーズにも、試合に出られない時でも、三塁ベースコーチで声を張り上げチームを鼓舞している選手がいます。小学生にとって、自分が試合に出ていない時に集中することや、自分ができることでチームに貢献することはなかなか難しいことだと思います。しかし、ビーバーズにこういう選手が居てくれることは大きな財産だと感じます。試合にでられずにベンチでしょんぼりしている他の選手の見本となるばかりか、チャンスで大振りする選手にも「チームに貢献」することとはどういうことかを考えさせてくれると思います。一生懸命応援する選手の声援を受ければ、ホームランやきれいなヒットよりも、泥臭い打点を目指してくれるでしょう。 以下、静岡新聞の記事を抜粋させていただきます。 『思うように言うことを聞かない左手首を見つめながらつぶやく。「どういう形でもいいからチームに貢献したい」。新チーム結成後から三塁ベースコーチに立つ高瀬旭弘(3年)は、悲壮な決意をにじませる。 昨春のセツバツ前、左手首に痛みが襲った。「月状骨軟化症』。原因は不明というが、全治まで1年以上を要する手術をしなければ、完治しないと診断された。右手の握力45㌔に対し、左手は16㌔しかない。いくつもの病院を回り、あらゆる治療を受けたが、元のようには戻らなかった。 患部に負担がかかるため、打撃練習はほとんどしていない。だが、気持ちの切り替えはできている。「短い時間しか試合に出ることはできないと思うが、その中で何ができるか」と前を向き、内野の守備固めとして出番を待っている。 三塁ベースコーチとしての役割も重要だ。「まだまだ走者への指示が甘い。何度も確認して走者への意思の伝達を徹底したい」と高い意識で、常葉菊川の走塁技術を支えている。』 静岡新聞、「常葉菊川 甲子園だより」より
by beaverscoach
| 2008-03-26 11:34
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