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市民スポーツ祭1回戦では残念ながら北山スカイラークに3対7と破れてしまいました。安打数を見てもほぼ変わらず、お互い同じようなミスもあり、それほどの点差を感じない良いゲームだったように感じます。それが余計に悔しい部分でもありが・・・。相手投手も前回対戦した時のように力任せの力投では無く、緩急を使った投球をしておりました。決して自分のスタイルでは無いと思いますが、チームの勝利を優先した工夫だったと思います。それだけ相手も必死だったのではないでしょうか。 勿論、ビーバーズの選手も勝利のために必死に戦いました。が、大きかった初回の守り。プロ野球でも立ち上がりは不安定なものです。1アウトを取るまで、1回が終わるまで、なんとなく落ち着かないものです。これはどんなに練習し、自信を持って臨んでも変わらない投手心理だと思います。球場の雰囲気やマウンドの傾斜などのグランド状態、相手チーム、観客数、天気など、何が原因とは具体的に上げるのは難しいですが、絶対的な自信を持って臨んでも落ち着かないものです。北山戦でのゲームの入り方が緩んでいたとも、逆に緊張で硬くなっていたとも思いません。ただ、不安定なところを上手く突かれたとしか・・・。 反省点が全く無いわけでもありません。今思うと、ホームランを打たれた後かその後の2塁打の後に、「間」を取るようなアドバイスが出来なかったのが悔やまれます。熱くなるより、子供達の心理状態を考えなければと勉強させていただきました。「熱血おやじに熱くなるな!」これは難しい課題を突きつけられた感じです。 話は変わりますが、今週末よりジュニア大会に向けた練習の為、会長が他のグランドを確保してくれました。本当に頭が下がります。選手達には、この恵まれた環境に居ることを当然のことと思わず、まずは『感謝』の気持ちから入って欲しいと願います。会長、ありがとう!を忘れずに! by Coach ”熱血” ピボットマン
by beaverscoach
| 2007-06-19 12:00
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