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8月3日の静岡新聞「論壇」に「デフォルトの壁打ち破れるか」というタイトルで伊藤元重東大教授が寄稿されていた。資産運用新制度に関して新しい変化(NISA)が受け入れられるかという内容でした。 「デフォルト」というと投資家や金融機関の方は「債務不履行」と反応するするだろうが、IT関係の方は「初期設定」と思い浮かぶだろう。今回のデフォルトは「初期設定」という意味で使われている。 この伊藤元重東大教授の話とは離れるが、現在の設定を変える、何か新しい試みをする、環境を変えるなど、変化に対しては少なからずの「抵抗」が付き物である。しかしながら、抵抗が強過ぎて何も変わらない・変えられない組織はジリ貧の結果を待つだけであるとしたらどうすべきだろうか。 今までのやり方が変われば、当初は戸惑いも生じ、作業効率も落ちるだろう。だが、なぜ変化しなくてはいけないのか?そこを理解し、当初の抵抗さえクリアしてしまえば、変化前のパフォーマンスを超える結果が得られるはず。そこを期待して変化しようと試みるのだが・・・。 変化を試みても結果に大きな改善が見られない場合もあるかもしれない。だが、ジリ貧を指をくわえて待つのなら、行動をおこすべきではないかと思う。富士宮の学童野球界でも色々な変化が提案されているのだが、デフォルトの使い勝手に慣れている方が多いようだ。以前のように放って置いても次から次へと新入団が集まってくる時代は終わった。まさにパラダイムシフトの真っ只中にいるということ理解する必要がある。 自分が社会人になってからだけでも、生活環境に於いて大きな変化を経験している。パソコンの普及率だけで無く、携帯電話の普及率の速さに驚くばかりである。雇用形態に於いても、日本企業の強みとされていた終身雇用・年功序列・企業内組合が失われつつあり、弱肉強食のドライな雇用形態・人間関係になってきているように感じる。 そんな変化のスピードが増す時代に、デフォルトから設定を変更しないで発展はあるのだろうか?変化に対応する能力が求められているのは個人だけでなく、企業においても、あらゆる組織に対しても言えることだと思うのだが・・・
by beaverscoach
| 2013-08-06 10:46
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