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確かに、今までの人生経験でもビーバーズでの経験の中でもX理論に当てはまると思われる人、Y理論に当てはまると思われる人は居た。そして、ビーバーズ父母会の現状はY理論に当てはまるだろうと思われる父母に頼りきりなのだと思う。 ドラッカーは、マクレガー自身は二つの見方を示しただけでどちらが正しいとは言わず、Y理論を信じていると仕向けているだろうと語っている。ドラッカー自身は、『現実は、マグレガーの追随者が考えているほど単純ではない。強い者さえ、命令と指揮を必要とする。弱い者はなおのこと、責任という重荷に対して保護を必要とする。世界は、大人だけから成っているのではない。マズローも、永遠に成熟しない人間があまりに多いと言っている。そのうえ、精力的な人もいれば怠惰な人もいる。同じ人が、違う状況のもとで違う反応を示す。』と述べている。 父母会のなかでも「なかなか練習や試合に顔を出してくれない」「手伝ってくれない」という嘆きをよく耳にする。だからと言って顔を出さない人が全てX理論の人々かというとそうとは思えない。マズローの言うように「同じ人が、違う状況のもとで違う反応を示している」だけかもしれない。原因は父母会自体にあるのかもしれないし、その人自体にあるかもしれない。ただ、父母会としてはまず自己反省から入ってみるのも選択肢の一つではないかと思う。 自分自身をこの説で考えてみると、私は今年のビーバーズの活動に全くといっていいほど参加していない。昨年までは精力的に取り組みY理論者だったと思うが、今年はどう客観的に見てもバリバリのX理論者であると思う。だからと言ってその原因を父母会の責任にしているわけではない。「人生は自己責任である。他人の責にしてはいけない」を座右の銘の一つとしている私としては自分自身の問題であると言っておきたい。 つづく・・・
by beaverscoach
| 2010-12-16 23:24
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