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5月10日の日本経済新聞のフットボールの熱源にあった「なるほど!今後気を付けよう」と思った記事です。
『J2京都の池上正・前普及部長が監修した「サッカーで子どもの力をひきだす池上さんのことば辞典」を読むと言葉づかいについて考えさせられる。この辞典は「わかった?」と「質問ありますか?」の対比から始まる。 「質問ありますか?」について「何か大事なことを伝えた後、きちんと理解されたかを確認するために問いかける言葉」と説明し、類語に「わからないところはどこ?」をあげている。 子どもに何かを伝えた後、ふつうは「わかった?」と念を押してしまう。そう尋ねられても「わかりません」と返せる子どももなかなかいない。ほとんどの場合、黙ってうなずく。大人でもそうだろう。「わかった?」は「わからないなんてことはありませんよね」という高圧的な言葉として耳に届く。 池上さんは「できれば『わかった?』は言わないようにしませんか」と勧める。代わりに使うのが「わからないところはどこかな?」だという。「ちゃんとわかった?」と念を押すのではなく、理解できない部分を尋ねる。その問いはコーチが話したことを頭のなかでもう一度、確認し、かみくだく作業を促すだろう。 「学校やサッカークラブに指導に出かけると、そこにいる子どもたちの態度で、そこにいる大人が彼らと日頃、どんな風にコミューニケーションしているかがすぐにわかります」 「何を言われても『ハイッ!』と元気よく返事をするほうに気を取られている子どもがいるところは心配になります」 問題は大人と子どもが対等な関係を結んでいるかどうかだと池上さんは説く。これは指導・教育の場だけの問題ではないだろう。「わかった?」はたとえば職場でもよく耳にする言葉ではないか。「わかった?」のない社会が望ましい』(吉田誠一)
学童野球の現場でも「わかった?」が多用されているように思う。。今後は「わからないところはどこ?」と質問しよう。指導者のみなさん、わかった? #
by beaverscoach
| 2017-05-16 11:28
なぜ野球をやるのか?やらせたいのか? 野球の魅力と、野球を通じた人間形成。 これを読めばわかります。 慶応高校野球部の部訓です。究極の負けず嫌いにも感動・・・ 日本一になろう。日本一になりたいと思わないものはなれない Enjoy Baseball(スポーツは明るいもの、楽しいもの) 礼儀正しくあれ。どんな人に対しても、どんな場にあっても、通用するのは人間性。一人一人の人間性が慶応義塾の評価を決める。挨拶は人との最初の勝負。 自分一人で生きていると思うな。自分一人で野球をやっていると思うな。周りの者に感謝の気持ちを持て。感謝の気持ちは「ありがとう」世の中にそれほど以心伝心はない。言葉は使ってはじめて活きる。 時間厳守。組織が成り立つ、人の信頼を勝ち取る最大の武器。 個と全。グランド出たら個人の技術、精神力を高めるための最大の努力をせよ。そして同時にチーム全体の流れ、ムードを考えてプレーせよ。1人1人がキャプテンだと思っているチームのみが勝つ。自分がやって50、人をやらせて50。 他人の悪口を言うものの周りにはいつも悪口ばかり言っている者が集まる。自分の不運を嘆く者の周りにはいつも同じ類が集まる。結果とは関係なく自分のやっている事にプライドを持て。君は誇り高き我慶應義塾の同志だ。 グランド、用具は大事に。最後に神様が微笑んでくれる。 闘争心を持て。ただし相手を口で罵倒するような事はやめよう。相手の好プレーには拍手を送ろう。 グランドでは上級生、下級生は対等。しかし下級生は上級生に敬意を払い、上級生は下級生に色々と教え、叱り、同時に模範となる練習態度、学業態度を示せ。 理論武装をせよ。君達は将来の指導者だ。子供たちに正しい事を教えるために、ルール、技術論、フォーメーション、勝負哲学、体の構造、医学知識、栄養学、運動力学を知れ。慶応義塾は「身・技・体・学・伝」 返事はただ。広いグランドでは大きな声と動作がコミュニケーション。 凡人は習慣で1日を送る。天才はその日1日が生涯である。毎日が本番。大会前だけ盛り上がって全国制覇ができるか。泥棒に練習試合はない。 今の自分を許すな。自分のプログラミングが出来ない人間が負ける。 文武両道。カッコイイ生き方をしたいな。 自分の評価は自分でしろ。人の目、人の評価を気にしてばかりいるとパイプが詰まる。 自分がどんなに頑張っててもダメという相手でも、絶対に負けるのを嫌え。勝ち負けの勝負にはとことんこだわれ。負けても淡々としている奴は勝てない。早すぎるんだよ切り替えが。30対0で負けていても逆転すれば世間はそれを奇跡というんだ。自分で自分の逃げ道を作るんじゃねえ。(コツコツと真面目だけじゃ我慢できない。とことん勝負師) 男は危機に立って初めて真価が問われるものだ。チームもここぞで点をやらなきゃいいんだろ。最後は勝てばいいんだろ。 雨と風と延長とナイトゲーム、そして決勝戦には勝つ エンドレス(いつまででもやってやろうじゃないか) #
by beaverscoach
| 2016-06-08 10:54
Exelling in a sport is a fine balance of fun and hard work. If it becomes too much of either one, it loses some of its power. アメリカのPositive Coaching Alliance(PCA)のテキストの一節です。 近頃のスポーツ界に氾濫している考え方は、巨人の星の根性論から「ゆとり」へ180度転換。 苦しい努力も要らぬただ楽しめ・・・、と。 それは、スポーツなのかただのエクササイズか・・・ 楽しいとは、「苦しさも忘れ夢中になっている様」という人もいる。 勝つことと人間形成 このダブルゴールを目指していきたいと思います。 #
by beaverscoach
| 2016-02-29 18:45
『冒険は最良の師である』 ~未知なるものにひるまず困難に立ち向かって進むことこそが、目標に到達する道であり、人としての成長にとって最良である~ 好きなことばかりやらず 居心地の良い場所ばかり選ばず 気の良い友達ばかりを作らず 他人事や社会に無関心を決め込まず 嫌なことでもあえて挑戦し 自由のきかない場所にも乗り込んで行き 世話の焼ける友だちを作り 社会の理不尽には怒れ これは、富士宮市にも農場がある東京農業大学の創設者である榎本武揚の言葉であり、「東京農業大学学生生活訓」である。 東京農大・初代学長の横井時敬は、学問の上に人格の陶冶を「質実剛健、独立不羈、自彊不息(じきょうやまず)の言葉で表現し、「気骨と主体性」を持った紳士(現代では紳士淑女)の育成を目指しました。 東京農大では、これら人材育成の理想を、2人の生き方から学び、それを現代風に表現し、学生に伝えているそうです。 東京農大の卒業生ではありませんが、学童野球を通じ「青少年の健全育成」を唄っているビクトリーにとっても参考になる育成論のように思います。 東京農大初代学長 横井時敬 建学の精神「人物を畑に還す」 実学の教え「稲のことは稲に聞け、農業のことは農民に聞け」 学問への警鐘「農学栄えて、農業滅ぶ」 東京農大創設者 榎本武揚 「冒険は最良の師である」 「学後知不足」学びてのち足らざるを知る #
by beaverscoach
| 2015-12-14 11:42
『痛みは一時的だが、そこから立ち上がったことは一生の宝物』 今季最終戦でJ1昇格を決め、J2得点王に輝いたジュビロ磐田のジェイ選手の母国に伝わる言葉である。 人は誰もが傷ついたり・悔しい思いはしたくないだろう。だが、思いがけず傷つき悲しみのどん底に突き落とされたとしても、明けない夜はない。いつかは一時的だったと思える日は必ず来る。 逃げては行けない。人生は常に真剣勝負。 傍観者としてではなく、当事者として色んなことにチャレンジして欲しい。 真剣勝負に挑み、例え敗れてもまた這い上がって欲しい。 涙の数だけ人は強く・優しくなれる! 共に苦しみ戦った仲間も一生の宝物。最後まで戦い抜いて欲しい。 仲間の為にも、親の為にも・・・ 6年生最後の星陵杯が今週末に開催される。 なにかと感傷的になる時季は、苦手な季節でもある・・・ #
by beaverscoach
| 2015-11-30 10:29
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