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プロ野球中継の視聴率低下や東京ドームでの巨人戦観客数減など、野球人気の低迷が叫ばれておりますが、実際はどうなのでしょう?趣味・嗜好の多様化、地域密着球団の観客動員数などを考慮すると全国区の巨人の人気だけが低迷しているような気がしてなりません。夏の全国高校野球神奈川県大会でも、平日の昼間にもかかわらず横浜高校対日大藤沢高校が行われた保土ヶ谷球場は満員だったそうです。 そしてビーバーズにも新入団選手が続々入団し、現在40名以上の子供達が在籍しております。これは過去の数字を理解していないのですが、過去最高の団員数ではないかと思います。4年生以下を対象とした県スーパージュニア大会の開催以来、特に1・2年生の団員が増加傾向にあるのはビーバーズだけでなく、県内の各チームに当てはまる傾向のようです。 このような傾向に呼応するかのように掛川では、小学1・2年生でつくる県内初の少年野球チーム「ベースボールプラザ掛川BBPスーパージュニアクラブ」が結成され、野球の楽しさとスポーツマンシップを伝えているそうです。今年で結成3年目を迎え、部員も初年度の5人から、現在は31人へと増加傾向にあるそうです。 5月19日付静岡新聞・夕刊によると、この「ベースボールプラザ掛川BBPスーパージュニアクラブ」で子供達を指導するのは、沼津市の桐陽高校野球部捕手として活躍した堀井彰人監督(29歳)で、「サッカーは幼稚園からでもできる。野球の底辺拡大をしたかった。」とチームの結成を決意したそうです。練習で使うのは柔らかい「ティーボール」のようで、けがをする確率が低く、小さいうちからボールに向かう姿勢が育まれるそうです。又、同クラブでは、技術向上よりも挨拶やグランド整備など野球以前の基本を身に付けさせ、3年生になると同クラブを卒団し、地元の各少年団への入団を薦めているようです。 ビーバーズでも、高学年と低学年で分かれて練習を行っておりますが、団員数は低学年の方が多いくらい・・・、見守る親の数は低学年の方が圧倒的、2人の指導者も付きグランド・親の協力などの環境面は大変恵まれていると感じます。ただ、市内各チームがこのような環境に居るかというとなかなか大変なようです。富士宮の野球を盛り上げ、野球界の底辺拡大を願うならば富士宮市にもこのようなチームが結成されればと願います。サッカー界などでは、サッカー協会が主導で地域密着・底辺拡大を図っているように感じますが、野球界でも見習うことは出来ないものかと・・・。 こんなことを言っていて無責任なようですが、小学校低学年の指導するのは本当に大変です。私も昨年4年生以下の指導をさせていただきましたが、幼稚園の先生・保育師さん・小学校の先生の大変さを理解出来きたように思います。低学年の子供から、「ねえねえ、おじちゃん!うんち・・・」と言われ・・・、それはそれで楽しいひと時なのですが、1年以上は辛いかな・・・。そんな条件で3年も続けている「ベースボールプラザ掛川BBPスーパージュニアクラブ」の堀井彰人監督には頭が下がる思いです。富士宮市でも誰か堀井さんのような方が現れてくれることを祈るばかりです・・・。 参照:静岡新聞・夕刊、5月19日、「のびのび野球で"新風" 結成3年、底辺拡大期待」
by beaverscoach
| 2008-07-17 11:40
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