昨日の岳南朝日新聞に、岳南朝日杯早朝野球の総評が掲載されておりました。そのコラムには、3連覇を果たした須藤クラブは試合開始1時間前には必ず選手全員がグランドに姿を見せ、各自ウォーミングアップを行い、準備万端で全ての試合に臨んでいたこと、そして、監督である須藤さんの「野球の試合に勝っても、野球道で負けていたら意味がない。」とのコメントも紹介されておりました。ヤングビーバーズのように、ただ仲間が集い野球を楽しむというレベルではなく、その向こう側にあるものをも意識している須藤クラブ、強さの秘訣が垣間見えたように思います。
このブログにいただいたコメントにも「球道即人道」というのがあります。野球を通じた人間教育の場であると信じる学童野球でも勝ち・負けよりも大切のものがあるのを再認識させていただきました。須藤クラブのように両立を目指して頑張りたいと思います。
余談ではありますが、須藤クラブの監督は、初代貴船ビーバーズの監督である須藤文夫元監督の実兄にあたります。そういえば、初代監督も野球道には厳しかった・・・
参照:岳南朝日新聞、7月9日