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先日、「日本には米国が失ったものがある」というタイトルで当ブログに投稿させてもらいましたが、今度はアメリカでの心温まるお話。 抱き続けた野球への情熱=車いすの大学生を指名―米大リーグ・Dバックス 毎年スター選手が脚光を浴びる米大リーグのドラフト会議で、今年は心温まる出来事があった。ダイヤモンドバックスが、脊髄損傷で車いす生活を送る大学生を34巡目で指名した。アリゾナ州立大のコリー・ハーン外野手(21)。「この気持ちは言葉にできない。有望な選手がたくさんいるにもかかわらず指名してくれた。一生涯、感謝したい」と喜びを表した。 高校時代から将来を嘱望された。全米代表にも選出され、現在ナショナルズで活躍するブライス・ハーパー外野手らとプレーした。卒業時にパドレスからドラフト26巡目で指名されたが大学に進学。しかし、入学直後に二盗を試みヘッドスライディングした際、野手とぶつかり首を骨折して下半身不随になった。大リーグでプレーする夢は突然、終わりを告げた。 幼少時からの負けず嫌い。約1年のリハビリテーションを経て大学に復帰すると、車いすに乗りながらコーチとして野球部員を支えてきた。 前向きな生きざまは野球関係者の間で話題になり、球団職員として入団してもらおうと、ハーン選手の背番号「34」に合わせた指名となった。ダイヤモンドバックスのデリク・ホール球団社長は「この指名を非常に誇りに思う。希望ならスカウトに、経営に興味があればその部門に。選手としての夢は断たれたが、新しいページを開こうと本人に話した」と今後の活躍に期待を込めた。 前向きで、しかも、心が強い。
by beaverscoach
| 2013-06-18 11:21
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