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もう古い言い方になるのかわかりませんが、マイブームは「武士道」と道徳。 「うちの勝手でしょ!」「そんなの自由じゃん!」と、自由がむやみやたらと強調されているご時勢。「うちは悪くありません」「他人の責です」と身勝手さが助長されている世の中に疑問を感じ、「国家の品格」を再読してみた。そこで、新渡戸稲造の「武士道」に興味を持ち、「この国のけじめ」「いま、なぜ武士道か」を一気に読み漁り、現在はドン・キホーテ状態・・・。 そもそも「好きなように生きてよい」という全くの自由などはなく、放縦とは区別されている。「自分の自由な意志によって大らかに行きながらも、そこにはけじめがあり、内から自覚された責任ある規律が伴っていなければならない」とされている。自由とは、自分を律する能力、自律心・道徳心を備え、法律を遵守し、はじめて自由の身となるのである。 そんな武士道を学んでいく中で、スポーツを通じて子ども達に学んで欲しいと思ったスポーツマンシップの話を少々。 上杉謙信は14年間にもわたって武田信玄と戦っていた。謙信は信玄に対して常に尊敬の念を抱いていたそうであり、信玄の死を伝えられると慟哭したそうである。そんな二人が尊敬しあいながらも敵として戦っていたころ、信玄は北条氏から塩の供給を断ち切られてしまった。謙信は敵である信玄の窮状を知ると書状を送った。 「我、公と争う所は弓矢にありて米塩にあらず。請う、いまより以て塩を我が国に取られ候へ。多き少なき、ただ、命のままなり」(私が貴殿と戦うのは弓矢であって米や塩ではない。自分の国では塩が取れるので、これより以後は我が国から塩を取り寄せ下さい。) 「弓矢」を「力と技(技術)」、「米塩」を「ずる賢さや卑劣な手段」と置き換えたら理解していただけることと思う。 野球において、投手が1塁へ素早い牽制のマネ。1塁ランナーは頭からベースへ戻るが、投手はランナーが立ち上がるのを待つことなくバッターへ投球。こんなシーンを見ると、武士の1対1の戦いの際、「やー、やー、我こそは駿河の国の大宮の貴船で生まれた・・・」と名乗りをあげている最中に「バスッ」と斬られるようなものである。斬られた武士はきっと言うだろう「卑怯なり!」と。こんなの技術でもなければ、力でもない、ただ卑怯なだけだと思う。 ランナーに出て、セットポジションに入っている投手に手を叩いて挑発をする行為・礼節を欠いた行為も好きではない。なぜかというと、名乗りを上げている侍に対して、「ハイハイ、どうぞどうぞ!」と相手をバカにして鼻くそほじくりながら聞いているようなものである。戦う相手には「礼を尽くし、敬意を持って」のぞむべきものではないのか!と思う。 サッカー界でも後からの悪質なタックルなどは一発レッドカードをもっと徹底したらどうかと思う。後ろからバスッと斬りつけるような卑怯な手段である。マリーシアといったずる賢さをアピールする選手がいるが小学校からそんなことしてどうする?フリーキックも相手の守備体制が整う前にさっさと始める。正対し・正面を向き合って初めて再開されるべきだと思うのだが・・・。 そんな呑気なことやっている方が悪い、隙を見せる方が悪いという方も現在は多々いらっしゃると思うが、そういう方達とはなかなか分かり合えないだろう・・・。 そんな現状を憂い、貴船小学校PTA総務部で「新渡戸稲造『武士道』から学ぶ大人の道徳勉強会」なるものを企画致しました。 「新渡戸稲造『武士道』から学ぶ大人の道徳勉強会」 第1回6月 6日(水)「道徳とは」 第2回6月27日(水)「日本人の道徳」 第3回7月 4日(水)「武士道①」 第4回7月11日(水)「武士道②」 第5回未定(2学期) ※いずれも、貴船小学校会議室(19:00~20:30)です。どなたでも参加できます。 ・出欠報告は不要です。直接、会議室へお越し下さい。お待ちしております。 最後に武士道と道徳と言うと、どうしてもナショナリズム・愛国心・切腹=玉砕というイメージが付きまとい敬遠しがちな話題かと思います。しかしながら、武士道の著者・新渡戸稲造は「願わくばわれ太平洋の架け橋とならん」と、世界に日本文化やアイデンティティを紹介し、世界平和を願った人物です。 ささくれだった世の中の、ささくれ部分を微力ながらも修復できればと思っております。
4月22日(日)は午後から生憎の雨。そんな雨にもかかわらず「野球っていいな~」とあらためて感じた試合が2試合ありました。 一つはOB野球。45歳以上になって初めて参加出来るOB野球。今年その年齢に達した私は早々試合に出させていただきました。新参者が試合に出させてもらうのだからと、更に年配の諸先輩方を相手に大人気なく(?)必死に打って、守って、走ってきました。 華麗な守備を誇っていた先輩方、豪快なバッティングで憧れていた先輩方、負けたくないと頑張る源をくれたライバル達、そんな方達の打てない、守れない、走れない・・・ 白いボールを見れば必死。ゲームであるのであくまで勝負にこだわるその姿勢。いくつになっても全力で白球を追う姿。しかも、野次も年季が入っているからなんと乙なことか!「野球っていいな~」とつくづく感じさせていただきました。 凡打しても、エラーをしても明るい。でも、メチャクチャ勝負にこだわる姿。幾つになっても大人気ない大人達。きっと白球を追えばみんな野球小僧に戻るんだな~と。自分も諸先輩方を見習って、負けず嫌いで大人気ない中年野球小僧を目指したいと思います。 「いくつになっても野球小僧!」とバックプリントが入ったTシャツ作りたくなりました。 そのOB野球後、雨脚も強くなってきたのでやってないだろうな~と思いつつ向かったのがフイルム東グランド。やっているではありませんか!あの雨の中。熱い・熱いスーパージュニア戦。OB野球が野球の心の原点を思い出させてくれるとしたら、こちらは正真正銘の野球の原点。 入団したばかりの選手も「ここはどこ?私は誰?」状態で無我夢中。その必死さが親を熱くさせ、感動させてくれるんだよな~。実に清々しい気分にさせていただきました。ありがとう。 ランナー1塁、2球目の投球がワンバウンドのパスボール。「走れ~」とランナーに言ったら、バットを置いてスタコラサッサと1塁ベースを駆け抜けた新入団君。君は間違い無く大物になる。 ビーバーズには「スーパージュニア戦でかましたボケが大きければ大きいほど大成する」という伝統と伝説がある。現在、某シニアで中軸を打ち、正捕手として活躍している彼も、「ランナーコーチへ行け」と言ったら、どこにも居ない。アレッ、と思ったら2塁塁審をやってたことも・・・。又、バッターボックスに入ったら1球1球ピッチャーに向かって「いくぞ!」と声を出せと教えたら、そのままピッチャーに向かって「1球1球いくぞ~!」とかまし、周りをズッコケさせてくれました。実に素直なスーパー時代でした。 スーパージュニア君達がスマートな洗練された野球をやっちゃいけない。右も左もわからずに必死にやってくれれば良い。そんな姿が初々しくて応援したくなる。頑張れ!スーパージュニア達! 29日(日)からは「第33回岳南朝日新聞社杯兼第10回JA共済トーナメント静岡県大会富士宮支部予選」が始まります。こちらは雰囲気もがらりと変わって緊張感ある公式戦。そんな公式戦でも、野球の原点を忘れずに元気ハツラツで思い切ったプレーして欲しいと思います。 頑張れ!全ての野球小僧達!
4月15日(日)にJA富士宮選抜の準決勝・決勝が行われました。優勝されましたリトル・ジャヤインツのみなさん、おめでとうございます。 準決勝・決勝の三試合全て見させていただきましたが、素晴しい試合ばかりでした。決勝戦が終わった時は思わずウル 1対1のまま特別継続ルールまでもつれた中郷ファイターズ対熱海ラピッドジュニアクラブ戦。特別ルールがなかったらいつまでも続きそうな素晴しい投手戦でした。特別継続では今年から変更になった投球制限の為、両チームが投手交代。ノーアウト満塁で球場全体が盛り上がっているところで出てくる投手は本当に大変だと思います。ですが、両チームの投手は落ち着いてよく投げたと思います。 両チーム投手の奪三振ショーとなったリトル・ジャイアンツ対長泉ブルースターズ戦。世代は違いますが、内海哲也対小松辰夫の対決のようであり、速球勝負のガチンコ対決。大変見ごたえのある試合でした。球審もいつもより気合が入っていたような感じでした。 決勝戦は逆転に次ぐ逆転。最後はリトル・ジャイアンツの「気合」が勝ったというところでしょうか。ベンチで子供達と共に戦う闘将対ベンチで子供達を優しく見守る知将対決。対極に位置するようなベンチでしたが、学童野球指導者が学ぶべき点は多々あると感じる両ベンチでした。勉強になりました。 特別継続ルールと投球制限。このレベルになると勝負を決める要素として大きく働くような感じがします。ルールが改定されて最初の選抜大会。改定の影響を改めて実感した次第です。 最後に決勝戦で熱海ラビットジュニアクラブの2番手として投げた投手君。聞けば新4年生になったばかりとか。今回は打者2人に対して思うようなピッチングが出来なかったかもしれない。でも、誰もが経験出来ることでは無い経験をしたと思います。次に同じ場面でマウンドに立った時に素晴しいピッチングが出来るよう、これからに期待しております。 頑張れ!野球小僧達!
JA富士宮選抜のベスト4が出揃いました。残念ながら富士宮のチームはこの中に残ることは出来ませんでしたが、接戦の好ゲームもありました。次の大会に期待したいと思います。 ビーバーズも残念ながら2回戦敗退でした。でも、成長を感じます。次の大会までにちょっと間がありますが、この成長を止めることなく進んで欲しいと思います。 この大会を通じて知ったことですが、学区制が無い他の支部のチームでも団員減少に悩んでいるところが多いようです。「少子化」と一言で片付けられてしまうことが多いですが、個人的には「野球率の低下」が大きな原因だと思います。 直接試合をするのは野球チーム同士ですが、大きなところで見れば「野球仲間」。保護者も指導者も、審判も、連盟も、「野球仲間」。たとえ所属する連盟がちがおうと「野球仲間」。 何も心配することなく野球が出来る環境を守る。「野球仲間」の大きな使命だと思います。こんな時だからこそ、スクラム組んで進んで行ければ・・・と思います。 ところで、11日にインドネシア・スマトラ沖でマグニチュード(M)8・6という大きな地震がありました。リッキーの「バリ日記」も更新がされておらず心配です。 リッキー、ブログの更新待ってるからな!
宮原フェニックスの皆さん、優勝おめでとうございます。 昨年の全日本学童準決勝で敗れた悔しさを晴らし、悲願達成といったところでしょうか。近年では、毎年必ずいずれかの大会で優勝するフェニックス。その充実ぶりには脱帽です。県大会での活躍を楽しみにしております。 その宮原さんに準決勝でサヨナラ負けのビーバーズ。決勝点の取られ方なんて悔しいね~。宮原野球というか、野球をよく知っているというか、相手をよく見ているというか・・・。一方のビーバーズは2アウトフルカウントでランナーはスタートを切らない、2アウトからのフライで次の塁を狙わない。この差をまず埋めよう! この準決勝を見ていて、何年か前の宮原さんにホームスチールをよくやられメチャメチャ悔しかったことが思い出されました。その悔しさをバネに対策を練り強くなっていった世代もありました。「意識すれば出来ることを徹底する」これが大事だと思います。 それから、四死球はやっぱり怖い。「個人成績」を見てもらえば気が付くと思いますが、打たれたヒットの数ほど点は取られていない。が、与えた四死球の数だけ点を与えている。不思議なものですが、あらためて投手は制球力と感じます。 色々あった全日本学童支部予選ですが、これを見ると心が洗われます。 第84回 春のセンバツ 甲子園 石巻工 阿部将人主将の選手宣誓 ハンカチを用意! 心機一転頑張りましょう!
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